DogHuggy

病気がくれた愛犬との出会いと夫婦の時間

今回のユーザーインタビューでは東京都狛江市より、永井さんご夫婦と愛犬のトイプードル大豆くんにお話を聞いてみました。大豆くんをDogHuggyでお預かりするのはいつも毎年6月と決まっています。そんなお預かりの背景には、ご夫婦の絆が感じられる素敵なストーリーがありました。フラダンスと茶道がお好きな奥様と半年以上先まで予約が埋まるお寿司屋さんの大将である旦那様に詳しくお話を伺いました。

16歳から料理人の世界へ

−永井さんのご主人はご自身で飲食店を経営されているということですが、どういったお店ですか?

旦那様:世田谷区の東松原で「鮨なが井」という鮨会席のお店をやっています。16歳からこの世界に飛び込み、20年のうちで6軒の寿司屋で修行しました。10年前に独立し、それからずっとですね。鮨会席と聞くと敷居が高いと感じられるかもしれませんが、お客様は実は30〜40代のお若い方が多いんです。

奥様:SNSでシェアしてくれたり、口コミできてくださる方も多いんですよ。

病気を発症してから大豆くんとの運命的な出会い

−わんちゃんと暮らすことになったのはどうしてですか?

旦那様:実は5年前に癌を発症したんです。その時の宣告は余命1年でした。血液の癌で、いわゆる悪性リンパ腫です。治療を続けていたのですがいったん良くなった後にまた具合が悪くなり入院していた時期があって。退院した頃、気分が落ち込んでいたんですね。このままもしものことがあったら、私たちには子供もいないし妻がかわいそうになっちゃって。それで犬を飼おうということになりました。

−奥様のことを想って、ということがきっかけだったんですね。大豆くんを迎え入れた時のことをもっと詳しく伺いたいです。

旦那様:トイプードルという犬種は決めていたんですが、何より「大豆」という名前をつけたかったんです。食に関わる仕事ですし、食材にちなんだ名前をつけたかった。

−料理人の方ならではの名付けのエピソードですね。大豆くんはどこで出会ったんですか?

旦那様:千葉山武市のブリーダーさんより譲り受けたんですが、ちょうど伺ったその日は退院した次の日だったんです。入院生活が終わったばかりだったので体力がぜんぜん戻っていなくて。途中で運転できなくなったのを覚えています。

奥様:ブリーダーさんのウェブサイトで見ていた子を抱っこさせてもらったんですが、その子がブルブル震えてしまって。そうしたらひょこひょこ出てきたのが大豆だったんです!まだ3ヶ月未満だったのでサイトにも公開されていなくて。「ぼくどうですか?」と自分で自分を売り込んできたように見えました。抱っこすると「つれてかえってください」と言われている気持ちになったのを覚えています。

−とっても運命的な出会いだったんですね。

旦那様:今は色がだいぶかわっちゃいましたが、当時はもっと大豆色だったんですよ。

(赤ちゃんの頃の大豆くん)

毎年必ず欠かさない、夫婦二人でのお伊勢参り

−ご病気になられてから、何かご夫婦の間で変わったことなどありましたか?

旦那様:夫婦で伊勢神宮へ毎年お参りに行くようになりました。お伊勢参りに行くようになってから、病気がすごく良い兆候になったというのもあり、毎年同じ6月に欠かさず験担ぎのために続けています。その際に大豆を毎年安心して預けられるところを探していました。

「DogHuggyは親戚に預けているような安心感があります」

−大豆くんをDogHuggyでお預かりする前にはどのようなところでお預けしていましたか?

旦那様:こちらを知る前はいつも通っている動物病院に預けていました。ですが実際に預けてみると、散歩以外はずっとケージの中だったそうです。しかもケージの隅の方で終始丸まっていたことや、ご飯も夜中に密かに少し食べていた、なんていう様子を聞きとてもかわいそうでした。それを聞いてちょっと別のところに預けなくては、ということで改めて預かり先を探すことになったんです。

−DogHuggyにした決め手はなんでしょうか?

奥様:Facebookで見たのが最初のきっかけで、24時間スタッフ常駐、ケージレス、などが申し込みの決め手になりました。事前面談では夫婦一緒に参加したのですが、ドッグホストさんの印象がとてもよかったです!優しそう、信頼できそうだな、と感じました。大豆はいっつもおうちでいる時は私たちのどちらかにくっついているくらいの甘えん坊で、しかもとっても臆病。ドッグランでも怯えちゃって。そんな子だからこそ、お預けすることに対してとても心配でした。お試しでショートステイを利用したのですが、またホストさんのお宅にきた時にくんくん匂いを嗅いでいたのでちゃんと覚えていてくれたみたいです。

−事前面談を挟むことでわんちゃんに場所に慣れてもらって、ちゃんと飼い主さんが迎えにきてくれる場所だよ、ということを覚えてもらっているんです。それが大豆くんに伝わっていたならよかったです!ちなみにケージレスという点はどう感じましたか?

奥様:大豆が子犬の時のお散歩で、ノーリードの子と遭遇した時にとても驚いてしまって。それ以来とても他のわんちゃんが苦手なんです。なのでケージレスだと他のわんちゃんとの接触が不安だったというのはあるんですが、事前面談の前のやり取りで「雰囲気を見て決めていただければ」という言葉でとても安心しました。実際にお伺いしてみると、ちゃんとゲートで仕切りもあるし、わんちゃん同士の相性を見ながら一緒に過ごせるかどうかを判断してくれるとお話しが聞けました。

−実際にドッグホストに預けてみていかがでしたか?

旦那様:一番嬉しかったのは写真付きでいただくメッセージでのレポートでした。以前利用した動物病院では他のわんちゃんもいるし、なかなか大豆だけのことを聞きづらかったけれど、このメッセージでは大豆の様子がとても詳しくわかって本当に安心しました。そして何より旅行に集中できたんです。そして、大事な愛犬を任せるのだから、金額的にも高いとは感じなかったし、むしろこれだけのことを他で求めるともっと高額ですよね。旅行での利用ということで費用はなるべく抑えたかったので、そういう意味でもとても助かりました。

奥様:写真付きのレポートが本当に楽しみでした。「ホストさんからメッセージきたよー」なんて言いながら夫婦で楽しくみてました。かりかり食べないとか他のわんちゃんと遊ばないとか、大豆らしい様子がとてもよくわかりました。ホストさんに甘えてる姿を見てちょっとヤキモチを焼いてしまうくらい(笑)

旦那様:本当に、親戚のおうちに預けている感覚でした。業務的な壁がなく、レポートの文章でちゃんとそれが伝わってくる。親戚の家にに行っておいで、という気持ちで安心して大豆を預かってもらえています。

奥様:そしてびっくりしたのが、大豆が散歩好きになったんです!それまでは先ほども話したお散歩での事からあんまりお散歩は得意じゃなかったんです。なので他の子に会わないように、深夜に行ったりしていたんです。それが今は「散歩行くよ」っていう私の言葉に反応するようになって、玄関に自分から行くようになったんです。引っ張らないで横をちゃんと歩いてくれるし。これも、嬉しい変化ですね。

「これからもずっと続けていきたい」

−大豆くんの滞在中の話はたくさんしましたが、ちなみにお二人はご旅行中どんな風に過ごされてましたか?

旦那様:去年は初めてのDogHuggyでのお預けということで、 大豆のことが心配で一泊しかできなかったんです。でも前回のお泊まりでとっても安心してお預けできることがわかったので、今回は二泊で行ってきました。途中の名古屋でお店のお客様とお会いしたり、お参り前に鳥羽で宿泊しました。いつもは夫婦二人で行っていたんですが、今回はお客様と鳥羽で現地集合して、レンタカーを借りて鳥羽と伊勢神宮をご案内しました。伊勢神宮ではいつも外宮、内宮しか回らないんですが今回は夫婦岩、二見神社など朝四時起きでしっかり堪能しました!来年はどうしようね、なんて話もすでにしていて。また来年も、これからもこのお伊勢参りはずっと続けるつもりなので、今後も大豆をホストさんにお願いしたいと思っています。

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