原田泰造主演『おっパン』出演のコーギー・カルロスを調査！

1月も終わり、冬ドラマもそれぞれ物語が進んできました。今期も、犬が登場して「かわいい！」と話題になっているドラマがあります。そこで今回は、土曜日に放送されている原田泰造さん主演の『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』（フジテレビ系）に出演しているカルロスを紹介したいと思います。

愛犬が主人公に懐かない!?

毎週土曜日に放送されている『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』は、LINEマンガの同名漫画が原作のドラマです。主演の原田泰造さんが演じているのは、世間の古い常識や偏見で凝り固まった中年男・沖田誠。家族から「堅物」と嫌われ、沖田家の愛犬・カルロスからも嫌われてしまっています。ドラマでは、そんな誠が自分の考え方をアップデートしようと試行錯誤していく様子を描いています。

沖田家の愛犬・カルロスを演じているのが、女の子のコーギー、こまちです。2018年生まれで5歳のこまちは、これまでに『自転車屋さんの高橋くん』や掃除機のCMなどにも出演していたようです。『おっパン』での演技やかわいさが話題となり、Ｘでは「カルロス」がトレンド入りしたこともありました。

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動画もたくさん公開されています！

ドラマでは、最後にカルロスのかわいらしいNGシーンが放送されることもありました。誠にだっこされて嫌がらないといけないシーンで大人しくなってしまい、原田さんに「いい子になっちゃった」と言われていましたね。

カルロスのNGカットは、ドラマ公式SNSでも公開されています。公式Instagramには、出演者の皆さんが「#ペットのいる日常」というハッシュタグと共に、こまちと遊んでいる動画も。現場で皆さんにかわいがられているこまちの動画が多数公開されているので、そちらもぜひチェックしてみてください。

こまちの犬種は…？

こまちのInstagramには、「フラッフィーコーギー」と書かれていました。あまり聞き慣れない名前ですが、フラッフィーコーギーは第3のコーギーと言われています。

コーギーは、大きく分けると「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の種類があります。あまり大きな違いはありませんが、カーディガンよりもペンブロークの方が胴がやや短く、耳もひと回り小さめです。毛色がブリンドル（虎のような縞模様）なのはカーディガンしか認められていないようで、ブリンドルカラーのコーギーは基本的にはカーディガンコーギーということになります。

この2種類とは別にもう1種類、フラッフィーコーギーが存在します。通常のコーギーが短毛なのに対し、フラッフィーは長毛。劣性遺伝になった時に誕生する種類のようです。こまちも毛が長く、ふわふわして見えますね。