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2024年9月9日

K-POPアイドルをはじめとする韓国の有名人たちは、愛犬家が非常に多いことでも知られています。犬を愛する心は世界共通。今回は愛犬家として知られる韓国の有名人を、愛らしい写真とともにご紹介します!

  1. V(BTS)&ヨンタン

真っ黒な毛色から「ヨンタン(練炭)」と名付けられたVの愛犬、ポメラニアンのヨンタン。2023年に発売されたVの初ソロアルバム「Layover」では、ヨンタンをCDジャケットに起用するほどの溺愛ぶりです。アルバム発売時のインタビューでは「(ヨン)タンがデビューした。すごくうれしい」と笑顔を見せ、「完成したアルバムを最初に贈る相手はタン」とコメントしています。生まれつき体が弱く、何度も手術を繰り返してきたヨンタンですが、飼い主Vと共に困難を乗り越え、たくさんの愛情を受けながら元気に過ごしているようです。

 

  1. パク・ソジュン&シンバ

ドラマ『梨泰院クラス』で日本でもお馴染みのパク・ソジュン。韓国スター界一の愛犬家と言えるほど、大の犬好きです。そして愛犬・ビションフリーゼのシンバも、そのふわふわした可愛らしさで多くのファンを魅了しています。撮影現場にも同行することがあり、雑誌などにも一緒に登場しているそうです。

 

  1. ナム・ジュヒョク&コプスン&カウル

ドラマ『二十五、二十一』の出演で日本でもその名が知られるナム・ジュヒョク。彼の愛犬は2匹のプードルで、「かわい子ちゃん」の意味を持つ“コプスン”と、韓国語で「秋」を意味する“カウル”です。2匹の仲良しな姿はInstagramにも頻繁に登場し、ファンの心を鷲掴みにしています。

 

  1. キム・ジェウク&タウム

ドラマ『コーヒープリンス1号店』に出演し、日本でも幅広い年代から人気のキム・ジェウク。彼は保護センターから、愛犬の「タウム」と愛猫の「ムリャン」を迎えました。当初は「家族になれて感無量」という意味を込め、ワンちゃんに「カンゲ」、ネコちゃんには「ムリャン」と名付けようとしましたが、保護センターのワンちゃんにはすでに「タウム」という名前が付けられていたため、そのまま「タウム」になったというエピソードを、自身のファンミーティングで語っています。

 

  1. パク・ミニョン&レオン

『トキメキ☆成均館スキャンダル』や『キム秘書はいったい、なぜ?』で知られるパク・ミニョンもまた、愛犬家として有名な女優の一人です。彼女のInstagramには、愛犬ビションフリーゼのレオンが頻繁に登場し、愛犬との「お揃いコーデ」なども披露されています。

韓国では、「ペット」と呼ばない!?

韓国スターとワンちゃんたちの癒しの写真はいかがでしたか?家族のようにペットを愛する韓国ですが、実は韓国では、飼っている動物を「ペット」とは呼ばず、「伴侶動物」と呼びます。この言葉には、動物を尊重し「人間と共に生きる」という意味が込められているんです。

また、有名人たちが保健所や民間シェルターから動物を保護する例が増え、その影響で一般の人たちも、保護動物を迎える人が増えてきました。動物愛護の意識が高まっている韓国の犬事情を通じて、私たちも学び、実践できることが広がっていけばいいですね。これからも韓国有名人たちによる取り組みにも注目していきましょう。