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2024年1月20日

私たちは、犬と話をすることができません。でも、それは大きな問題ではありません。

犬たちは喜怒哀楽たくさんの感情表現を通じて私たちと気持ちを通わせ、たくさんのことを教えてくれます。

今回の記事では、犬にまつわる名言を紹介します。

 

顔を舐めてくれる子犬に匹敵する精神科医はいない。(ベン・ウィリアムズ)

子犬にはどんな悩みも一瞬で忘れさせてくれるパワーが秘められています。ミルクの匂い、くすぐったい舌、これ以上の精神科医や薬は、世の中に存在しないかもしれません。

 

あなたが犬を飼う前は、犬との生活がどんなものであるかは全く想像できない。犬を飼った後は、それ以外の生活を想像することはできない。(キャロライン・ナップ)

 

 犬を飼う前は「犬と一緒に寝るってどんな感じなんだろう?」と全く想像ができませんでした。しかし今は愛犬のあたたかい温もりと、ずっしりとした重さがなければ眠ることすらできません。

愛犬と過ごしていくうちに、いつの日か一緒にいることが当たり前になってしまいますが、悲しいことに愛犬とお別れした後、それが当たり前ではなかったことに気付きます。繰り返される日常の中で、愛犬とのかけがえのない時間は大切にしたいと思います。

 

犬の寿命は短すぎる。本当に彼らの唯一の欠点だ。(アグネス・ターンブル)

 

犬の寿命は大型犬だと約14年。お別れの辛さを考えて、犬を飼えずにいる方も多いと思います。彼らの寿命は短かすぎるんです。それでも私は犬を飼います。例え14年間だったとしても、それが犬にとってとても幸せな14年間なら、私はその時間を彼らと共にしたいからです。欠点を受け入れてこそ、より深い絆が生まれるのではないでしょうか。

 

犬の最高にいいところは、小言を言わないどころか楽しませてくれようとしてくれる。誰がみているわけでもないのに、面白いことをやっていたりする。(サミュエル・バトラー)

 

 以前私が飼っていたレトリバーは、バケツにおしりをはめて座ったり、ケージに鼻を引っ掛けて変な顔をしていたり、とにかく笑わせてくれる子でした。何か辛いことがあった日でも、そんな滑稽な姿をふと目にするだけで、心がとても癒されたのを思い出します。

 

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幸せはあたたかい子犬(チャールズ・シュルツ)

 

この言葉はスヌーピーの漫画の中で、チャーリーブラウンの友達ルーシーが残した言葉。この名言「Happiness is warm puppy」はさまざまなグッズになるなど、愛犬家の中でとても人気の高いメッセージです。

 

犬があなたの膝に飛び込むなら、それはあなたが好きだからだ。猫が同じことをするなら、それはあなたの膝が暖かいから。(アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド)

人間関係においては「うわべだけの付き合い」というものが存在しますが、犬にはそれがありません。「好き」か「嫌い」かのどちらかです。人間関係に疲れた人にとって、その真っ直ぐな愛情表現は大きな癒しになるでしょう。

 

犬っていうのは最高に素晴らしい生き物だと思う。彼らは無条件の愛を与えるでしょ?私にとって犬達は人生のお手本なの。(ジルダ・ランダー)

 

友人や恋人との関係に悩むとき、犬を撫でて問いかけます。そうすれば愛のあるべき姿を思い出し、自ずとどうするべきなのか道が見えてくる気がするからです。犬には打算がなく、嘘もありません。犬はこの世界において、一番大切なものは何かをしっかり知っているんです。

 

犬が呆れたような眼差しでこっちをみていたことがあった。でもその視線はほんの一瞬で消え去った。そして私は犬というのは人間を「ちょっと変だ」と思っていることを確信した。(ジョン・スタインベック)

 

犬に冷静な視線を向けられると、私は悟られている気がします。そして犬がやけに、大人びて見えたりもします。

 

 犬のような人でありたい!

今回は読めば思わず共感してしまう犬の名言をご紹介しました。

私にとって「犬みたいだね」という言葉は最高の褒め言葉です。今回その意味を、名言を通して再確認したような気持ちになりました。

ぜひ皆さんもお気に入りの名言を見つけて、心癒されてくださいね。