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【犬種図鑑】ボロニーズの特徴や性格をご紹介!マルチーズやビション・フリーゼとの違いは?

イタリアにあるボローニャ地方原産の犬種、ボロニーズ。11世紀ごろには生存が確認されており、ヨーロッパ貴族から愛されていました。見た目は、マルチーズやビション・フリーゼと似ていますが、それぞれには異なる特徴があります。今回は、そんなボロニーズの特徴や性格、歴史、飼い方までご紹介します。

ボロニーズってどんな犬? マルチーズやビション・フリーゼとの違いは?

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イタリア生まれのボロニーズ。原産地であるイタリア北部の街の名前「ボローニャ」にちなんで名付けられました。ふわふわの柔らかい真っ白な毛に覆われ、くりくりした大きな瞳を持ち、愛らしさにあふれた姿をしています。

見た目はマルチーズやビジジョンフリーゼともよく似ていますが、よりずんぐりとした体型で、被毛はボリュームがあって柔らかいのが特徴です。これらの犬種は、全てビジョン・グループに属する犬種で、祖先のルーツが同じだと言われています。

<3犬種による違い>

犬種名 生まれ故郷 体高・体重 性格
ボロニーズ イタリア(ボロネーゼ) 25〜30cm/3~4kg フレンドリーで人懐っこい
マルチーズ イタリア 20~25cm/2~3kg 陽気で明るいが神経質
ビジョンフリーゼ フランス 25~30cm/5~6kg フレンドリーで辛抱強い

ボロニーズは、日本で飼育されている小型犬の中ではまだ少数派ですが、性格が穏やかで飼いやすいことから、これからどんどん人気が高まることも考えられます。

王侯貴族も夢中  ボロニーズの歴史

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ボロニーズの歴史はとても古く、11世紀にはすでに存在していました。祖先はビジョンフリーゼやマルチーズと同じとも言われていますが、正確には明らかになっていません。

ボロニーズのキュートな見た目はヨーロッパ中の貴族を虜にし、愛玩犬として飼育されていました。ティツィアーノやゴヤが貴族たちの姿を描いた肖像画にも、ボロネーズの姿を見ることができます。

当時ボロニーズはアクセサリーを身につけ、食事や入浴にいたるまで、特別な待遇を受けていたと言われます。

第二次世界大戦後には、一般市民の間でも普及し、やがて多くの国で飼育されるようになりました。

ボロニーズの特徴とかかりやすい病気

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<特徴>

  • 大きさ:超小型犬
  • 標準体高:25〜30cm程度
  • 平均体重:3~4kg
  • 被毛:シングルコート
  • 被毛の色:ピュアホワイト
  • かかりやすい病気:股関節、肘関節形成不全など

外見

体長と体高はほぼ同じで、体高は25〜30cm程度、体重は3~4kg程度の小型犬で、オスの方がやや大きめになる傾向があります。マルチーズに比べるとひとまわり大きなサイズをしています。

被毛

毛色はピュアホワイトのみで、体はシングルコートの柔らかい毛に覆われています。

かかりやすい病気

かかりやすい病気には股関節、肘関節形成不全、レッグ・ペルテス、停留睾丸があります。アレルギー性皮膚炎になってしまうこともありますので、皮膚は清潔に保つように心がけてください。

ボロニーズはどんな性格?

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飼い主に対しては忠誠心を持ち、見知らぬ人に対してもたいていの場合フレンドリーで、基本的には人懐っこい犬種です。

人間に触られることも大好きです。いつも落ち着いていて、吠えることもめったにありません。貴族のペットとして可愛がられていただけあって、外見も中身も上品なのがボロニーズの特徴と言えるでしょう。

聡明で、教えたこともすぐ覚えてくれます。しつけにあたっては、褒めて伸ばす方法がおすすめです。ドッグオーナー初心者の方にも向いている犬種です。

ボロニーズを飼う上で気をつけたいポイント

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<飼育方法>

  • 散歩頻度:1日20~30分
  • 食事の回数:1日2回
  • ブラッシング:毎日
  • 飼育環境:屋内飼育

散歩回数

毎日のお散歩は、1日20~30分ほどで十分です。ボロニーズの必要とする運動量は少なめですが、かけっこのときは意外にもすばしっこい動きをします。寒さが苦手なので、気温の低い冬のお散歩には服を着せてあげるのが良いでしょう。

食事回数

毎日の食事回数は、成犬の場合1日2回が目安ですが、太りすぎは関節の病気を引き起こすことがあるので、食事やおやつの量には注意が必要です。

ブラッシング

抜け毛は少なめですが、毎日のブラッシングをしてあげるのが良いでしょう。トリミングは月に1回程度が目安です。

飼育環境

屋外飼育には向いていませんので、目が行き届き、気温の調節ができる屋内環境で飼育してあげてください。

ボロニーズをこれから飼う方へ

日本ではまだ飼っている人がそれほど多くないですが、愛好家が全国各地にいるボロニーズ。初めて犬を飼う方にもおすすめの犬種です。

可愛らしい容姿と穏やかな性格を持ち、貴族の寵愛を受けてきたのも頷ける魅力があります。家庭の中ではみんなの注目を集めるアイドル的な存在になること、まちがいありません。

カットの仕方によって表情が変わって見えるのも楽しみの一つ。被毛のお手入れはそれなりに手間とお金がかかりますが、日々のお手入れを通じて、愛犬との絆を深めていくことができるでしょう。

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