大型犬用ベッドの選び方

犬用ベッドは、サイズや形、素材もさまざまありますよね。そこでまずは、大型犬に適したベッドを選ぶ際のポイントをご紹介します。

はじめにサイズをチェック

言わずもがな、もっとも重要なのはサイズ選びです。ひとくちに大型犬といっても、体高や体重は犬種によって異なりますし、わんちゃんそれぞれによっても微妙に違いますよね。愛犬の体のサイズを事前にチェックしたうえで、寝転がっても十分に余裕があるものを選べば、より快適な眠りを得られるでしょう。

季節や気候にあったものを選ぶ

春から夏にかけては通気性が良好なものを、秋から冬にかけては保温性や保湿性が高いものを選ぶのがおすすめです。とくに、暑さが厳しい夏には、接触冷感生地が用いられたベッドがイチ押しですよ。熱がこもりにくく、サラサラした触感だから、わんちゃんたちも暑さを感じにくいといえます。

洗濯可能なベッドなら衛生的に使えてGood

大切な愛犬が毎日使うものだからこそ、衛生面には気を配りたいもの。そんなときは、洗濯可能なものを選ぶようにしましょう。商品によっては、丸洗いできたりカバーが交換できたりするものもあるので、ぜひともチェックしてみてくださいね。

シニア犬や介護が必要なわんちゃんには体圧分散タイプがおすすめ

シニアになるほど、ベッドで過ごす時間は長くなります。その際、体の一点だけに体重がかかっている状態が続くと、床ずれができてしまうことも。なるべく負担を軽減するためにも、シニア犬や介護が必要なわんちゃんには、体圧分散タイプを選ぶといいでしょう。

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大型犬用ベッドのおすすめ5選

ここからは、大型犬におすすめな犬用ベッドをご紹介します。

ペットパラダイス スヌーピー 接触冷感 クール カドラー

熱を素早く拡散する、熱伝導性の高い冷感素材を使用しているのが特徴です。ひんやりしたベッドなら、寝苦しい熱帯夜でも快適に過ごせるはず。綿がしっかりと詰まっているから、クッション性も◎ですよ。

青欣 ペットベッド ドーム型

屋根の部分を押し下げても使える2Wayタイプです。L・XL・2XL・3XLまで、最大60kg以内のわんちゃんに対応しているのがポイント！ さらに、汚れが気になるときは、洗濯機・手洗いのどちらでもお手入れ可能なところも要チェックですね。

JoicyCo ペットベッド

こちらは、シニア犬や介護が必要なわんちゃんにGoodな体圧分散タイプのベッド。床ずれ防止に効果が期待できますよ。また、関節や体への負担を軽減するから、寝返りがうちやすくなるのもメリット。底面には滑り止めがついており、安定感も良好です。

L.L.Bean（エルエルビーン） プレミアム・デニム・ドッグ・ベッド

トートバッグで有名なL.L.Bean（エルエルビーン）の犬用ベッドもありますよ。カバーは綿100%のデニム素材なので、耐久性が抜群です。タグやチャックが表に出ないよう工夫されている点も見逃せません。ある口コミでは、「生地が丈夫だから、噛んだり引っ張ったりしても壊れない」との声も確認できましたよ。

free stitch（フリーステッチ） ハードマンズ フレンチ リネン デュアル ウェーブ

こちらのベッドのいちばんの特徴は、クッション材に、日本の寝具メーカー・西川から支給を受けた特殊構造クッション「デュアルウェーブ」を採用している点。ムレにくく、ヘタりにくいのがメリットといえますよ。さらに、通気性が非常に高いため、シャワー等による丸洗いが可能なところも嬉しいですね。

まとめ

今回は、大型犬におすすめな犬用ベッドについてご紹介しました。大型犬のベッド選びに迷ったら、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。