トレーニング・Tips
2018年2月7日
初めての新しい環境は、人間と同じく、わんちゃんも緊張、不安、ストレスだったりします。
家族である飼い主さんができることは、愛犬が新しい環境に早く慣れて安心して過ごせるように導くことだと思います。ではどうしたら早く安心して慣れることができるでしょうか?

わんちゃんにとって新しい環境は不安でいっぱい!


わんちゃんが遭遇する新しい環境、初めての場面は生活する中でいっぱいあります。
家に来た時はもちろん、家を引っ越すことになった時、
動物病院への通院、わんちゃんとのお出かけや旅行、トリミングサロン、新しい家族や愛犬が増えることの環境変化、わんちゃんを預ける際など。

初めての環境大丈夫?と愛犬は可愛い家族だからこそ心配になるのは当然です。
でもあまり気にしすぎるとその不安や緊張、心配はわんちゃんにも伝わります。
わんちゃんは感情を読む天才です。飼い主さんが不安だとわんちゃんも不安になります。飼い主さんはなんとかなる!大丈夫!と思って、まずは落ち着きましょう。
飼い主さんが落ち着いていると、わんちゃんにもそれが伝わり安心できます。
初めての環境でも飼い主さんがいれば安心!守ってくれるとわんちゃんが思えれば余裕が出ます。
犬は適応能力の高い動物です。愛犬の力を信じましょう。(預ける場面については後ほど)

安心できる居場所を作りましょう


病院での入院やトリミング先、避難場所等でもクレートを使う場合が多いかと思います。
普段からわんちゃんが寝床にしている、休んでいる居場所があればそれを持ってきましょう。
何処に行ってもこれがあればリラックス!と思える居場所を作ってあげる事が大事です。
クレート慣れしていれば、クレートの中は安心できる居場所になります。
クレートの中が好きになるよう普段からクレートに慣らしておくことをお勧めします。
クレートの中に、冬は暖かいマット、夏はクールマット、又はタオルやベットなどを引いてあげるのもグー。
旅行先、人込みの中ではカートがあると便利です。人込みの中も楽に歩けますので飼い主の負担も減ります。
カートが安心できる場所になっていれば、カートの中にいることでわんちゃんは安心できます。
人や他のわんちゃんが苦手でも、自分の安心できる居場所を用意することで、不安や緊張は減らせます。

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愛犬の好きな物、匂いのついた物を持って行きましょう。


旅行やお出かけなどの際は、普段使っている愛犬が好きなオモチャ、愛犬や飼い主の匂いが付いたマットやタオル、クッションなどを持って行きましょう。自分の匂いが付いたものは気分を落ち着かせる効果があります。
愛犬の好きなオモチャなどで遊んであげると気分もアップ。一緒に遊んで楽しむようにしましょう。
普段寝ているマットやクレートなどがあれば、それをひいて寛げるようにしてあげましょう
フードやオヤツも普段食べているものを持って行くようにしましょうね。初めの環境にお腹を壊すわんちゃんもいるため、食べなれないものより普段のフードがお勧めです。入院やペットホテルなど預ける際も、普段のフードをお渡ししましょう。

新しい環境でも、抱っこしたり、ナデナデしたり、遊んだり、飼い主さんとスキンシップを取るようにしましょう。
病院の待合室でもお腹ナデナデして寛げる状態をつくってみてくださいね。
旅行先ではドッグランなどで愛犬と一緒に好きな遊びを楽しんだり、抱っこしたり、
初めての場所や苦手な場所でもスキンシップで居心地のいい空間を作るようにしてみましょうね。
スキンシップで愛情が伝わり、わんちゃんの不安やストレスを減らせます。

新しい環境で不安があっても、上記対応で信頼できる飼い主さんがいれば愛犬は安心してきます。
しかし新しい環境でその上、飼い主さんがいない状況はわんちゃんにとっては不安いっぱいですよね!
一時的ならまだしも、特に飼い主不在のお泊まりとなると最高に不安!ストレス絶大!だと思います。
飼い主さんのお仕事やご都合でどうしてもどこかに預けなくてはいけない場面もあった際、ペットホテルなどに愛犬を預けることもあるかもしれません。
家族がいなくても安心できるにはどうしたらいいでしょうか?

お留守番のできるわんちゃんにしよう

最初は短時間の留守番から少しずつ伸ばし、飼い主さんがいない状況に慣れるようにしていくと不安は減ります。寛げる寝床(クレートやマット)用意があるのはもちろん、留守番時に退屈しないよう楽しめるグッズ(フードをオモチャに隠すなど)環境を整えます。家族は必ず戻ってくるから大丈夫!と思えれば、安心して遊んだり、眠くなったら寝たり、マイペースで留守番中も過ごせるようになります。環境を整えて、飼い主がいなくても落ち着けるわんちゃんにしていきましょう。

しかし留守番には慣れたとしても、飼い主さんのいない場所でのお泊り宿泊は不安いっぱい!預けたとしても、大事な愛犬が今どうしているか?大丈夫か?気になって仕方ない状況になるかと思います。飼い主さんもわんちゃんも不安です!
愛犬が慣れている身内や知り合いに預けることができればまだ安心ですが、知らない人、知らない場所は最高潮に不安ですよね?
そんな時に利用する事になるのが、ペットホテル、又はDogHuggy(ドッグハギー)ではないでしょうか?

DogHuggy(ドッグハギー)とは?

犬の飼い主さんとドッグホストをマッチングするサービス提供のドッグハギーさん。
ホストと呼ばれるドッグホストを紹介し、ホストのご自宅での愛犬の預かりサービスとなります。
ご自宅に近い場所のドッグホストをサイトで検索し、お任せできると感じた方にお願いできます。
ドッグホストさんはDogHuggyの運営スタッフが面接をして、条件をクリアしたドッグホストだけです。

普段使っている寝床やオモチャ、フードなどをお持ちいただき、愛犬の事を細かくお伝えできます。
ペットホテルのようにたくさんの知らないわんちゃんがいるわけではありませんので、もし他のわんちゃんが苦手でも気が楽。ホストの自宅となるため、家庭の中での温かさ、ぬくもりを感じることができ、わんちゃんの不安も減るかと思います。不安な方はお泊まり前に事前にホストとお会いすることもできます。
ホストはできる限り、普段の環境に近づけて、愛犬がストレスのないよう接してくれるかと思います。

それでも愛犬にとって知らない環境でのお泊まりは不安でありストレスはあるかと思います。
もしお泊まりをして愛犬が慣れれば、次回も同じ方にお願いできて安心ですね。

預かり先に伝えよう

愛犬の性格、愛犬の日常、愛犬の好きなこと、気になる事、お願いしたい事などをスタッフさんに伝えましょう
普段使用のものを渡す…フード、クレートやマット、タオル、リードなど(OKなところの場合)
散歩以外クレート、自由行動中心、ドッグランがあるところなど色々あります。
ペットホテルによりカラーが全く違いますので、ご自宅に近いところ、愛犬に合いそうなところ、個人的には飼い主の話を親身に聞いてくれるスタッフさん在中、わんちゃんがマイペースで過ごせる環境、クレート等持ち込みOK、トレーナーさんがいるところなどを調べてみるといいかと思います。
飼い主さんを待ち続け、外に向かって仁王立ちなりクンクン鳴き続け、朝も夜もご飯も食べれず、夜も眠れず、ストレスから下痢や嘔吐、体調を壊す場合もあります。
知らないたくさんのわんちゃんに不安で固まってしまうわんちゃんもいます。
ペットホテルにもよりますが、わんちゃん1頭にスタッフ1人が専任で見てくれるペットホテルは少ないかと思います。
飼い主不在は愛犬にとって大きなストレスの上、更に他のわんちゃんが苦手、恐怖心の強いわんちゃんにはペットホテルは多大なストレスかとは思います。しかしストレス耐性ある社交的なわんちゃんでしたらペットホテルもいいかもしれません。預けることを検討の際には、まずは飼い主さんが安心してお任せできると思えるところを探してくださいね。愛犬が慣れた場所が見つかれば次回からは安心ですね。

家庭の温かさを感じることができるドッグハッギーの方がストレスは少ないかもしれないのではないでしょうか?

ライター DogHuggyホスト、ドッグトレーナー熱田弘美

現在は船橋を中心にDogHuggyホスト、そしてドッグトレーナーとして活躍。愛玩動物飼養管理士1級(日本愛玩動物協会会員)免許、小学校教諭免許・幼稚園教諭免許等を持つ。愛犬ハッピーはテレビで天才犬として特集されるワンコして話題に。


熱田さんインタビュー