おでかけ
2019年7月27日
新しく大阪市内に住もうかお考えの飼い主さん。
「愛犬と散歩しやすい街」をご存知ですか。散歩のしやすさは、わんちゃんにとって大切なこと。近くに公園があるかないかでも大きく違います。
そこで、今回は大阪市内にある公園の比率を街ごとに比べ、独自で「散歩のしやすい街ランキング」を作りました。ぜひ、参考にしてみてください

愛犬と散歩しやすい街はどこ?

今回は、大阪市が出しているデータを基に、各自治体における公園比率からみた“愛犬と散歩しやすい街”を調査しました。

近所に公園があると、わんちゃんも散歩が楽しいはず!

せっかくなら、愛犬との散歩をより充実したものにしよう!

意外や意外、1位の街はまさかの…

以下が、各行政区のランキングとなります。※鶴見区にある鶴見緑地公園は、大阪市域内の面積だけを調査対象としております。

1位はなんと…中央区

オフィス街のイメージが強い中央区が他の行政区を抜いてトップとなりました。

公園面積シェア率以外にも、1人あたりの公園面積で1位となっています。

市の中心部に近い中央区がなぜ、1番なのか。その答えは、大阪城公園にありました。

大阪城公園は、絶好の散歩スポット?!

 

この投稿をInstagramで見る

 

ペスのお母さんさん(@pesumama)がシェアした投稿


画像:instagram pesumamaさん

大阪城公園は、大阪市中央区に位置し、公園面積が105万㎡にもなります。

大阪城公園だけで中央区全体面積の約1割を占めるのです。

また、オフィス街が多いことから居住人口も約10万人と平均より少なめ。そのため、1人あたりの公園面積でも1位となっています。

わんちゃんを散歩させるにはうってつけのスポットですね!

ADVERTISING

広告

東京ドーム26個分?! 色鮮やかな花が咲く鶴見緑地公園


画像:instagram nano_tettonさん

続いては、第二位の鶴見区。

鶴見区には鶴見緑地公園があり、その広さは約122万㎡、東京ドームおよそ26個分になります。

大阪市内の区域のみとなると、半分ほどの広さになりますが、それでも大阪市では2番目の公園面積比率です。

園内には、マリーゴールドやひまわりなどの花が咲いており、愛犬との散歩だけでなく観光にもおすすめです。

大阪を代表する総合運動公園! 長居公園


画像:instagram fluffypomeranianjackさん

第3位は、東住吉区。人口一人当たりの公園面積は鶴見区とほとんど差はありません。

なぜなら、東住吉区には、区の南西部の一角を占める長居公園があるからです。

長居公園は総面積約65万㎡にもなり、総合運動公園として多くの人に利用されています。

もちろん、普段のわんちゃんとのお散歩にも最適です。

「てんしば」の愛称で有名な天王寺公園! 園内にはドッグランも


画像:instagram gajuuu.boyさん

第4位は、天王寺区。公園面積シェアは東住吉区とほとんど横並びです。

天王寺区には、総面積26万㎡の天王寺公園があります。公園近くには、動物園や美術館などもあり大阪市民の憩いの場となっています。

また、園内にはドッグランが併設されており、ノーリードで遊ばせることも可能です。

近くの公園で愛犬と遊ぼう!

いかがでしたか。引越しを検討されている飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。

他にも、普段行ったことのない公園に散歩に行こうと思っている方にはこちらの記事がおすすめです👉愛犬とのおでかけに!ペットの散歩ができる大阪の公園10選

せっかくの休日、愛犬と出かけてみては?