DogHuggy

【犬種図鑑】トイマンチェスターテリアとは?特徴や性格をご紹介

甘えん坊で寂しがり屋なトイマンチェスターテリア。日本ではあまり見かけませんが、イギリスでは愛玩犬としての人気が根強くあります。今回は、そんなトイマンチェスターテリアの特徴や性格、歴史、飼い方をご紹介します。

トイマンチェスターテリアってどんな犬?

この投稿をInstagramで見る

ロナウジーニョさん(@rona_1125)がシェアした投稿


画像:instagram rona_1125さん

光沢のあるスムースコートが特徴のトイマンチェスターテリア。やや面長な顔にアーモンド型の目、顔に対して大きな耳を持っています。まだ日本では知名度が低いですが、賢くしつけがしやすいので、初心者でも飼いやすい犬種です。

超小型犬に分類されるため、現在は愛玩犬として人気がありますが、筋肉質でスタイリッシュな体型で力強さも兼ね備えているのが魅力。

テリア特有の積極性と気の強さは残しつつ、基本的に温和な性格をしているので、小さい子供がいる家庭でも飼育がしやすいですよ。

絶滅の危機から脱した トイマンチェスターテリアの歴史

この投稿をInstagramで見る

トイマン釜爺(kamaji〜)さん(@daltonkamaji)がシェアした投稿


画像:instagram daltonkamajiさん

トイマンチェスターテリアのルーツは、ネズミを採る猟犬として活躍していた、イギリス原産のブラック・アンド・タン・テリアです。

この犬種は、19世紀末期に“ネズミ捕り競争”や“ウサギ追いレース”といった、賭博のための犬として飼育され頭数を伸ばします。そんななか、足の速い個体を作出するためにウィペットやブレーハウンドと交配させてできたのが、マンチェスターテリアです。しかしその後、小動物を狩るようなゲームは禁止されたことや、無理な繁殖により健康被害が多かったことから、マンチェスターテリアの人気が下火になり、繁殖するブリーダーも一気に減りました。

第二次世界大戦終戦後には、ブラック・アンド・タン・テリアは絶滅し、マンチェスターテリアもイギリス国内に11頭のみと、絶滅の危機に瀕してしまいます。そこで絶滅を阻止するために、マンチェスターテリアとイングリッシュテリアを交配し、努力の末1952年には、純粋なマンチェスターテリアとして認められました。

トイマンチェスターテリアの特徴は?

この投稿をInstagramで見る

トイマン釜爺(kamaji〜)さん(@daltonkamaji)がシェアした投稿


画像:instagram daltonkamajiさん

<特徴>

  • 大きさ:超小型犬
  • 標準体高:25~30cm
  • 平均体重:2.5~3.6kg
  • 被毛:スムースコート
  • 被毛の色:ブラック&タン
  • かかりやすい病気:骨折など

被毛

トイマンチェスターテリアの毛色で認められているのは、ブラック&タンのみです。基本的にブラックの範囲が広く、色の境目がはっきりしているのが望ましいとされています。短く直毛なスムースコートで、光沢があるのが特徴です。

外見

体重は2.5~3.6kg、体高は25~30cmの超小型犬に分類されます。

かかりやすい病気

手足が細いため、骨折が多い犬種です。完全に骨格が作られるまでは、ハイジャンプや飛び下りなどの過激な運動は避けましょう。その他、水晶体脱臼や椎間板ヘルニア、フォンウィルブランド病もトイマンチェスターテリアに多い病気です。

トイマンチェスターテリアはどんな性格?

この投稿をInstagramで見る

Mogu 🐹🏕🌳…さん(@mg_mogu)がシェアした投稿


画像:instagram mg_moguさん

トイマンチェスターテリアは、優しく温厚な性格です。人好きで甘えん坊なので、飼い主に寄り添い過ごすことが大好き。寂しがりやなトイマンチェスターテリアの欲求を満たすために、しっかりとふれあいの時間を持ってあげてくださいね。

また、警戒心が強い一面があります。他の犬や来客にしつこく吠えることもあるので、子犬の頃から無駄吠えをしないように、繰り返ししつけましょう。

もともとは猟犬として活躍していた犬種の血を引くので、小動物に攻撃的になることがあります。うさぎやハムスターなどを飼っている家庭は、同じ空間で放し飼いをしないようにしてくださいね。

トイマンチェスターテリアの飼育方法は?

この投稿をInstagramで見る

ロナウジーニョさん(@rona_1125)がシェアした投稿


画像:instagram rona_1125さん

<飼育方法>

  • 散歩頻度:朝夕の2回、それぞれ30分程度
  • 食事の回数:1日に2回
  • ブラッシング:週に一回
  • 飼育環境:室内飼育

散歩の回数

トイマンチェスターテリアは、そこまで多くの運動量を必要としません。散歩の回数は朝夕の2回、それぞれ30分程度で充分です。

食事回数

フードは 、生後半年までは1日に4回、それ以降は1日に2回が目安です。光沢がある毛並みを保つためにも、質の良いフードを与えましょう。

ブラッシング

短毛のため、毛のお手入れは楽です。とはいえ抜け毛が全くない訳ではないので、コミュニケーションの一環として、週に1回程度グルーミングをしてあげてください。

定期的に濡れたタオルなどで体を拭いてあげると、血行促進にもなります。

グルーミングやシャンプーの頻度が少ない犬種は、爪のケアを忘れがちですが、爪が伸びると足の関節などに負担がかかるので、2週間に1回を目安に爪の確認をしてくださいね。

飼育環境

トイマンチェスターテリアは広い飼育環境が必要ないので、マンションなどでも飼いやすい犬種です。ですが寒さに弱いので、冬は特に温度管理を徹底しましょう。

これからトイマンチェスターテリアを飼う方へ

この投稿をInstagramで見る

ぴか次郎✨さん(@pikapikajiro)がシェアした投稿


画像:instagram pikapikajiroさん

トイマンチェスターテリアは、知能が高く日常のケアもしやすいので、初心者にも飼いやすい犬種です。警戒心の強さからくる無駄吠えの多さも、子犬の頃からしっかりとしつけたり、他の犬と積極的に関わりを持たせたりすることで、解消できますよ。

ですが、甘えん坊で飼い主に依存心が強いため、長時間のお留守番は向きません。仕事が忙しい一人暮らしの方は、子犬の頃から甘やかしすぎず、自立心を持たせるようにしましょう。そして、毎日しっかりとコミュニケーションを取り、愛情を注いであげてくださいね。

この記事もおすすめ!