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【犬種図鑑】プチブラバンソンの特徴や性格をご紹介!パグとの違いは?

マイペースであり、繊細な一面もあるプチブラバンソン。パグとそっくりな見た目から、間違われることもしばしば。かつては、マリー・アントワネットが関心をもったほど有名な犬種です。今回は、そんなプチブラバンソンの特徴や性格、歴史、飼い方をご紹介します。

プチブラバンソンってどんな犬?

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クリっとした丸い目とへの字の口が特徴のプチブラバンソン。見れば見るほどクセになる可愛さがあります。

プチブラバンソンは、兄弟犬種である「ブリュッセルグリフォン」や「ベルジアングリフォン」にパグを掛け合わせて生まれました。

そのため、プチブラバンソンを知らない人が見ると、パグと勘違いしる傾向にあります。顔つきは似ていますが、パグよりも一回り小さい超小型犬です。

マイペースで温和な性格、頭がいいため飼い主にも従順。社交的で攻撃性が少ないので、他の犬とケンカなどのトラブルを起こすことがなく、子供や先住犬がいる家庭でも比較的迎え入れやすいでしょう。

マリーアントワネットも興味を示した プチブラバンソンの歴史

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プチブラバンソンの起原は、ベルギー・ブリュッセルの“スムージー”という犬種です。スムージーは、ねずみなどの害獣を狩る狩猟犬として活躍していました。

1883年に、このスムージーと思われる犬種が“グリフォン・ブラッセル”としてベルギーの血統登録台帳に記録され、1886年に出たドッグショーで、マリーアントワネットの目に留まったことで、グリフォン・ブラッセルの人気が瞬く間にヨーロッパ中に広がります。

その後、このグリフォンをもとに、パグやキャバリアなどと交配され、そのうちパグの遺伝子を色濃く残した犬種をプチブラバンソンとして扱うようになりました。

プチブラバンソンの特徴は?

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<特徴>

  • 大きさ:超小型犬
  • 標準体高:20~28cm
  • 平均体重:2~6kg
  • 被毛:短毛のみで、シングルコート
  • 被毛の色:ブラック、レッド、ブラック&タンなど
  • かかりやすい病気:心臓疾患や呼吸器疾患など

外見

体重は、2~6kg、体高20~28cmが標準です。

被毛

プチブラバンソンの毛色は、ブラック、レッド、ブラック&タンが一般的です。毛の長さは短毛のみで、シングルコート。毛の硬いタフタイプとスムースタイプの2種類が認められています。

かかりやすい病気

プチブラバンソンは太りやすい体質のため、肥満による心臓疾患や呼吸器疾患に注意しなければなりません。また、軟口蓋過長による呼吸器疾患にもかかりやすいです。呼吸の仕方がおかしい場合は、すぐに動物病院で検査をしましょう。

プチブラバンソンはどんな性格?

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子犬の頃は好奇心旺盛で、いたずらをすることもありますが、成長とともに落ち着いていくことがほとんど。もともと猟犬として活躍していた犬種がルーツとは思えないほど、おとなしく穏やかな性格です。

社交性がありますがマイペースなので、相性の悪い相手とは距離を置きます。攻撃性は少ないので、喧嘩に発展することはありません。

また飼い主に忠誠心が高く、しつけはしやすいでしょう。神経質な一面があるので、あまり厳しくしすぎないことも大切。子犬のうちにしっかり主従関係を覚えさせることで、成犬になった時にお互いストレスなく良い関係を築けます。

プチブラバンソンの飼育方法は?

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<飼育方法>

  • 散歩頻度:朝夕の2回、1回20~30分
  • 食事の回数:1日2回
  • ブラッシング:グルーミングは週に1回
  • 飼育環境:室内飼育

散歩回数

若いうちは活発なプチブラバンソンですが、運動量はそこまで必要ありません。朝夕の2回、1回20~30分を目安に散歩をさせましょう。ただ、肥満を防止するためには、フードの管理と運動が大切です。適正体重を維持するために、散歩にプラスして、室内で体を動かすような遊びも適度に取り入れてください。

餌の頻度

超小型犬は、消化不良を起こしやすいため、フードは小分けにして与えましょう。生後4か月ごろまでは1日に4回与え、食べっぷりや便の様子を見て異常がなければ、6ヶ月を目安に1日2回に調節をしていくといいですね。太りやすい犬種のため、フードの量に悩みがちですが、生後1年は、体が急成長する時期なので規定量をきちんと与え、1年を過ぎたころから様子をみて量を調節する必要があります。

ブラッシング

短毛のため、グルーミングは週に1回で充分です。顔のしわの部分には、フードのカスや汚れが溜まりやすいので、定期的に濡れタオルで綺麗にしてあげてくださいね。

飼育環境

プチブラバンソンは、短毛種のため寒さに弱く、また短吻種のため暑さにも弱いです。冷却マットやエアコン、ペット用ヒーターや衣類などを使い、適温を保ってあげましょう。

これからプチブラバンソンを飼う方へ

好奇心旺盛な子犬のうちは、いたずらを防ぐために、数種類のおもちゃを使って遊んだり、家族が交代で相手をしたりして、変化をつけて好奇心を発散させることがポイントです。

成長とともに穏やかな性格になり、とても飼いやすい犬種といわれています。

ただ繊細で神経質な一面もあるので、しっかりとコミュニケーションを取り愛情を注ぐことで、信頼関係を確固たるものにしてください。

ちょっと怒ったような、困ったような顔は、一緒にいる時間が長くなればなるほど魅力的に感じます。いびきをかいて寝る姿もとっても愛らしいですよ。

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