2021年3月4日
犬の服のサイズはどう測る?正しい測り方と覚えておきたいポイントを解説!
目次
犬の服のサイズの正しい測り方
犬の服のサイズを測るときに重要なのは、首周り・胸囲・着丈の3つです。それぞれ、どのように測ればいいのか、さっそくチェックしていきましょう。
首周り
首周りとは、読んで字のごとく、首の太さのこと。主に、首のいちばん太い根元の周囲を測りましょう。迷ったときは、首輪をつける位置を目安にするといいですよ。
胸囲
胸囲とは、前足の付け根の部分から、胴をぐるっと一周したときの寸法ことです。犬の服を選ぶときには、胸囲がもっとも大事! といわれるので、なるべく正確に測りましょう。
着丈
着丈とは、首輪をつける位置から尻尾の付け根までの長さのこと。とくに、ダックスフントなど胴が長い犬種は、総じて着丈の値が大きくなりますよ。
より正確性を求めるなら、平均値を出すのがおすすめ
首周り・胸囲・着丈のより正確な値を求めるなら、各々3回程度測ったうえで、平均値を出しておくのもおすすめです。平均値に基づいてサイズを選べば、まさしくジャストサイズの一着を見つけられるでしょう。
犬の服を購入する際に覚えておきたいポイント
サイズを測っておくとともに、犬の服を購入する際には、次のポイントを押さえておくといいですよ。
メーカーによってサイズ表記はさまざま
メーカーによって、ヌード寸法(実寸)なのか製品の寸法なのか、表記はまちまちです。購入するときは、どのような基準でサイズ表記をしているのか、メーカーのホームページなどで確認することをおすすめします。
ダックスフントサイズも要チェック
先に述べたように、ダックスフントなど胴が長い犬種は、着丈の値も大きくなりがち。そのため、ほとんどのメーカーにおいて、ダックスフントサイズ(DSやDM等)が用意されています。ダックスフント以外にも、トイプードルやキャバリア、ミニュチュアピンシャーなど胴がやや長めのわんちゃんは、このダックスフントサイズも忘れずにチェックしてみてくださいね。着丈を測ったら、ダックスフントサイズがぴったり! という場合もありますよ。
まとめ
以上が、犬の服のサイズの正しい測り方と、犬の服を購入する際に覚えておきたいポイントです。愛犬の服のサイズ選びに悩んだら、ぜひともこの記事を参考にされてくださいね。