おでかけ
2017年8月22日
猛暑が続く8月、美味しくビールを飲みたい。けどビアガーデンやビアフェスとは違った雰囲気で楽しみたい!と、ずっと気になっていた天王洲の運河沿いにある、倉庫をリノベーションした醸造所併設型レストラン「T.Y.HARBOR」に愛犬エマと夫婦で行って来ました。

りんかい線、モノレール共に駅から徒歩5分。

りんかい線「天王洲アイル」B出口を出て左に曲がり30秒ほど直進。1つ目の横断歩道を渡り左に曲がり2分ほど歩くと、T.Y.HARBORの看板が!

看板に従って右に曲がり、2分ほど歩くと「天王洲ふれあい橋」の手前、左手にT.Y.HARBORの入り口があります。(現在お隣は工事中)

運河沿いの広々とした屋根付きテラス席!

平日でも並ぶという噂の人気店。犬連れは予約不可なので、ディナー開始の17時30分より少し前に到着。
犬連れは手前のテラス席のみと聞いていたのでドキドキしていましたが、かなり広いテラスで犬OK部分は2人掛け8卓、4人掛け4卓。早い時間についたので4人掛けに案内してもらえました。

全面屋根付きで床板も冷えているので安心です。

風も心地よく、エマさんもご機嫌な様子。
リードフックはないので、テーブルの足に繋ぎます。
ウッドデッキなので、飲ませたお水が多少こぼれても安心。

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手作りのクラフトビールとモダンアメリカン料理を堪能。

早速楽しみにしていたビールを注文します!サイズはS(250ml),M(420ml),L(650ml),Boots(1000ml),Pitcher(1800ml)と豊富なのも醸造所併設ならでは!
ペールエールS(左、580円)、ウィートエールS(右、580円)を注文。
ペールエールはフルーティーな味わい、ウィートエールは大好きなベルギースタイルで飲みやすく体に染み渡ります。

見慣れない料理名ばかりでメニューと睨めっこしていると、店員さんが丁寧に味、量の説明をしてくれました。まずは
“キックアス”ビーフ&ブラックビーンチリとコーンブレッド(1000円)、フライドポテト(880円)。
ビーンチリはエスニックな辛さでビールが進みます。
フライドポテトをディップしても相性抜群!

お次のビールはインディアペールエールS(左、600円)、ソルティーウォーターメロンM(右、980円)。

インディアペールエールはホップが通常の3倍でしっかりした苦味とキレのあるコクで男性受けが良いお味。

ソルティーウォーターメロンはウィートエールをベースに塩とスイカ果汁が加えられスッキリ爽やかな味わい。スイカも添えられていて夏にぴったりです。

メインはハーフサイズでも500gあるという、バーベーキューリブ‘‘カンザススタイル’’オリジナルソース、マッシュポテトとコールスローサラダHalf(2900円)


リブはとても柔らかく、ほろほろと骨から簡単に身が剥がれます。バーベキューソースの味付けも絶品!リブが大きくて隠れていますが、コールスローサラダは程よい酸味、マッシュポテトはバター香るなめらかな舌触りで最高でした。オニオンリングもついていて、かなり満腹になりここでオーダーストップ。

ワンコも退屈せずまったり

水のサービス、犬用メニューはありませんが、犬好きの店員さんが通るたびに可愛がってくれました。海外のお客さんが英語混じりで相手をしてくれたり、頻繁に運河を横切る船を眺めたり、エマも楽しんでくれたようです。
2人で合計7440円、お腹も心も満腹になりました。

ロマンチックな夜の運河沿いをお散歩

帰りは少しだけ遠回りをし、イルミネーションが綺麗な運河沿いのウッドデッキをお散歩。

対岸にはライトアップされた東京海洋大学の「雲鷹丸」が!
ちなみに、こちらの東京海洋大学、品川キャンパスは犬のお散歩ができるそう。涼しくなったらT.Y.HARBOR敷地内にある系列ベーカリーbreadworksでモーニングをした後、東京海洋大学を散策し、T.Y.HARBORでビールを飲んで帰るのも素敵だなと思いました。
隣駅は犬とのお出かけに最適と噂のヴィーナスフォートがある東京テレポート駅なので、お買い物もして1日過ごすこともできますね。

<補足>
店内のトイレに向かう途中で、醸造所が見られたのも新鮮で、個人的にはトイレの洗面器にダイソンの蛇口と一体型のハンドドライヤーがついていたのに感動しました!

T.Y.HARBOR

  • アクセス:天王洲アイル駅
  • 駐車場:有
  • 営業時間:11:30~14:00(土日祝~15:00)/17:30~22:00
  • 小型犬、中型犬、大型犬、テラスの限られたスペースのみOK
  • 犬用メニュー:無