犬用タイルカーペットの選び方

それではさっそく、犬用タイルカーペットを選ぶ際のポイントをみていきましょう。

洗えるものを選ぼう

トイレトレーニングは完璧！ というわんちゃんでも、絶対におもらししないとは言い切れませんよね。また、空腹、消化不良や体調不良によって吐いてしまうこともしばしば。そこで、やはり、汚れた場合に洗えるかどうかは外せないポイントと言えるでしょう。

機能で選ぼう

タイルカーペットの中には、さまざまな加工が施されたものがあります。例えば、撥水加工・防汚加工・消臭加工が施されていれば、あらゆる点で便利ですよ。

撥水加工

撥水加工が施されていれば、粗相の後始末も簡単に済みますよ。また、飲み物をこぼしてしまった！ というときも安心。サッと拭き取ればOKです。

防汚加工

撥水加工に加えて、防汚加工が施されていれば、わんちゃんが吐いてしまったときも大丈夫。油分の汚れがつきにくく、汚れも落ちやすいのでタイルカーペットを清潔に保てます。

消臭加工

こまめなシャンプー、ブラッシングをしていてもわんちゃんのにおいは気になるもの。消臭加工が施されていれば、そんな気になるにおいも防げるでしょう。

カットパイルのものを選ぼう

タイルカーペットには、主にループパイルとカットパイルがあります。ループパイルは、ふわふわとした弾力性があるのがメリットですが、わんちゃんの爪が引っかかりやすいのがデメリット。反対に、カットパイルは、引っかかりの原因になるパイルのループをカットしてあります。わんちゃんの足腰への負担を考えるなら、カットパイルのものがおすすめですよ。

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犬用タイルカーペットのおすすめ5選

ここからは、犬用タイルカーペットのおすすめをご紹介します。東リやサンゲツ、無印などをはじめ、さまざまなタイルカーペットが登場しますよ。

サンゲツ　STYLE KIT CUT（スタイルキット カット）

水洗いOKなので、粗相をしてしまっても大丈夫。汚れた部分だけを水洗いし、いつでも清潔に保つことができますよ。また、ずれにくいので、掃除機やお掃除ロボを使ってもめくれることがありません。防汚・消臭加工が施されているのも魅力です。

東リ　洗えるタイルカーペット　アタック270キャンバスファイン

独自加工で、床にピタッと密着してずれにくいのがいいところ。わんちゃんが走り回っても安心ですね。さらに、汚れたら手洗い可能。貼ったりはがしたりできるので、汚れた部分だけ取り外せばOKですよ。フッ素樹脂加工による防汚加工が施されている点も、見逃せません。

東リ　洗えるタイルカーペット　スクエア2400ソワレ

カットパイルでありながら、ふんわりとやわらかく、思わず寝そべりたくなるような触り心地が魅力です。飼い主さんも、わんちゃんも快適に過ごせますね。床暖房に対応しているところもGoodです。

サンコー　ずれないジョイントマット

掃除機をかけてもずれない高い密着力が◎な、サンコーのずれないジョイントマット。汚れが気になるときは、洗濯機で洗えるのもいいですね。さらに、撥水・消臭加工が施されている点にもご注目。アンモニア臭に効果を発揮するので、ケージやペットシーツの周辺に敷いてみはいかがでしょう。

無印良品　ポリエステルクリンプタイルカーペット

無印良品のタイルカーペットは、回復性に優れ、汚れが落ちやすいのがいいところです。また、カッターで簡単にカットできるので、壁に沿ってジャストサイズで設置できますね。ただし、こちらはループパイル。わんちゃんの爪が引っかかるおそれがあるので、注意してくださいね。

まとめ

犬との暮らしを快適にする、タイルカーペットのおすすめをご紹介しました。タイルカーペットは、わんちゃんの足腰への負担が気になるフローリングのお宅でも、気軽に必要な部分だけ取り入れられるのがメリットですよ。また、ラグやカーペットフロアと比べて低コストなうえに、メンテナンスの負担が少ないのも嬉しいですね。さらに、カラーバリエーションが豊富なものが多いので、インテリアに合わせて柄を作ったり、色を選んだりできるのもおすすめのポイントです。

最後に

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