2018年5月4日
うちの子もできるかも?!おすすめドッグスポーツ4選
目次
おすすめドッグスポーツ その1 「アジリティ」
アジリティーはドッグスポーツの中でもメジャーな種目で、俗にいう障害物競走です。トンネルなどのくぐるものや、バーなどの飛び越えるもの、不安定な足場といった障害を越えていき、飼い主は犬がコースを間違えないように並走して指示を出します。アジリティーは素早い動きの中で、いかに犬と息を合わせるかが重要になるため、練習も犬との仲を深めながらできるという魅力もあります。
テレビなどで、ドッグスポーツが話題となる時も、このアジリティーが取り上げられている場合が多いので、一度目にしてみるのもいかがでしょうか。
おすすめドッグスポーツ その2 「フリスビードッグ」
ディスクドッグは、フリスビーを使った競技で、2つの種目があります。1つは投げ手が投げたフリスビーを犬がキャッチし、戻ってくるまでの距離と速さを競う「ディスタンス」と、音楽に合わせて数枚のフリスビーを投げ、犬がキャッチする演技の正確さ・美しさ・難易度などで得点を付ける「フリーフライト」です。
距離を競うディスタンスは海外では多く行われますが、日本では最近増えてきているものの「フリーフライト」が主流です。アジリティとは異なり、演技の表現を求められるとても繊細な種目です。うまい人ともなれば、犬と踊っているようにも見えるそうです。
おすすめドッグスポーツ その3 「ドッグダンス」
競技名にダンスとつくように、犬とともにダンスを踊る種目です。こちらも2つの種目があります。
1つはヒールポジションという決まった位置を基準として、定められたステップやダンスをする「ヒール・ワー・トゥー・ミュージック」です。そしてもう1つが音楽に合わせて自由に踊る「ミュージカル・フリースタイル」です。年をとった犬や、ハンディキャップと関係なく楽しむことが出来ます。
全国でドッグダンス教室があるなど、スポーツとしてだけでなく趣味としても非常に人気があり注目を集めています。
おすすめドッグスポーツ その4 「ドッグマラソン」
ヨーロッパ圏で多く行われている、犬と飼い主がともに走るという非常にシンプルな競技です。ルールは大会によって変わりますが、男女別や年齢によってクラスを分け、そのタイムを競うというものです。
マラソンとついていますが、距離は200~400mといったお手頃な距離もあります。運動不足で犬とともにスポーツをやるのが心配という方でも、飛び入りで参加することが可能です。何より、愛犬と一緒に思いっきり走るのは非常に気分爽快です。もちろん中には数km~十数kmといった長い距離を走る種目もあり、競技スポーツとしても確立されています。こちらは、犬だけでなく飼い主も老若男女問わず楽しむことが出来ます。
まとめ
ドッグスポーツは上位に入ろうとすると、犬種の有利不利が出てきてしまうという点があります。アジリティなどではボーダーコリーやテリアといった狩猟犬が上位を占めることが多いです。
もちろん上位に入れるというのは、嬉しいことではありますが、いかに愛犬と仲を深め楽しくスポーツをするかというのが非常に大切なことだと思います。
運動不足だなと感じる人も、ぜひ愛犬とともにドッグスポーツを楽しんでみてはいかがでしょうか。