2022年7月6日
わんちゃんの留守番時におすすめ!犬用おもちゃ5選
留守番時におすすめの犬用おもちゃの選び方
さっそく、留守番時におすすめの犬用おもちゃの選ぶときのポイントを、3つご紹介します。
丈夫なものを選ぼう
留守番時は、飼い主さんの目が届きません。夢中になるあまり、おもちゃを壊して、破片を飲んでしまった! ということがないよう、壊れにくい丈夫なものを選びましょう。ちなみに、筆者の経験から言うと、ぬいぐるみ系のおもちゃは避けたほうが無難です。やぶれやすいものも多いので、糸やわたを誤飲する可能性も。腸閉塞になる危険性があるので、要注意です。
わんちゃんの口より、少し大きいサイズのものを選ぼう
口にまるっとはいってしまうようなサイズは、避けたほうがよいでしょう。なぜなら、誤飲のリスクが高くなるからです。ECサイトのレビューやパッケージをみて、サイズや対象の犬種を確認するとよいですよ。
年齢にあったものを選ぼう
噛む力が強い成犬に、子犬用のおもちゃはやわらかすぎて、すぐに壊してしまう可能性が。反対に、子犬に成犬用のおもちゃはかたすぎて、歯や歯茎を傷つけてしまうこともあります。そのようなことがないよう、わんちゃんの年齢にあわせた、適切なおもちゃを選ぶことが大切です。
留守番時におすすめの犬用おもちゃ5選
ここからは、留守番時におすすめの犬用おもちゃをご紹介します。
Hartz(ハーツ) デンタル ボーン
丈夫なプラスチックでできた、噛んで遊ぶおもちゃです。表面の凹凸(おうとつ)が、歯についた汚れを落とすので、遊びながら歯垢の除去もできますよ。また、ベーコンのフレーバーつきで、あきずに噛めます。
サイズは、超小型犬・小型犬・中〜大型犬まで豊富に展開。さらに、やわらかタイプもあるので、子犬やシニア犬にもおすすめです。
monolife(モノライフ) 鹿の角
天然のエゾ鹿の角でできた、噛んで遊ぶおもちゃ。十分な強度があるので、噛みごたえは抜群です。いっぽうで、子犬やシニア犬、歯が弱いわんちゃんは、歯が欠けてしまうことがあるので、注意が必要です。
サイズは、10cm・15cm・20cmの3種類。わんちゃんの口の大きさにあわせて、適切なものを選べますよ。
Petio(ペティオ) 犬用おもちゃ かんでるCORN ツイスト
とうもろこしを主な原料とした、噛んで遊ぶ、かためのおもちゃ。チキン風味で、わんちゃんの食いつきも良好です。また、とうもろこしが主原料なので、小さな破片を食べてしまった! という場合も無害なうえ、かけらは自然に排泄されますよ。
サイズは、超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬用と、それぞれ展開しています。
Kong(コング) 犬用おもちゃ コング
わんちゃんの知育玩具として有名な、コング。中が空洞になっているので、専用ペーストやおやつ・フードをつめて遊べます。天然ゴム100%で、水洗い可能なところもポイント。くり返し、清潔に使えますよ。
かたさとサイズを選べるので、子犬からシニア犬まで、幅広いわんちゃんにおすすめです。
国産天然木の噛むおもちゃ 自然木タイプ 椿
高知県産の天然の椿の木でできた、噛んで遊ぶおもちゃ。われにくく、ささくれが少ないので、噛む力が強いわんちゃんでも安心です。また、椿は食べても無害。木くずを飲みこんでしまっても、心配いりません。
サイズは、S・M・Lの3種類。超小型犬から大型犬まで、それぞれに適した太さ・長さを選べます。
まとめ
今回は、留守番時におすすめの犬用おもちゃをご紹介しました。しかし、どのおもちゃも安全性が高いとはいえ、100%大丈夫! とは言いきれません。まずは、落ち着いて留守番できることが大切です。そのうえで、こういったおもちゃをうまく取り入れて、留守番時の退屈しのぎやいたずら防止に役立ててみてくださいね。