グッズ
2022年7月6日
わんちゃんとお出かけするときに欠かせない犬用キャリーバック。公共交通機関を利用するとき、病院へ行くとき、災害時に避難するときなどさまざまなシーンで活躍するアイテムです。しかし、布製・プラスチック製など、素材の違いはもちろんのこと、トートバッグ型・リュック型など、デザインも多様でどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこでこの記事では、犬用キャリーバッグの選び方やおすすめの商品をご紹介します。わんちゃんとの移動に最適な犬用キャリーバッグを見つけてみませんか?

犬用キャリーバッグの選び方

まずは、犬用キャリーバッグの上手な選び方について解説します。

移動時間を確認しよう

犬用キャリーバッグは、大きく分けて、プラスチックや金属でできた「ハードケース」と布でできた「ソフトケース」があります。どちらを選ぶべきか迷ったら、移動時間に着目してみましょう。

短時間なら「ソフトケース」が便利

軽くて持ちやすい「ソフトケース」は、短時間のお出かけに便利です。肩にかけられるトートバッグ型や両手があくリュック型など、デザイン性に優れたアイテムも多いのが魅力ですよ。

長時間なら「ハードケース」がおすすめ

安定性・耐衝撃性に優れた「ハードケース」は、長時間移動の際にぴったり。車や電車を利用するときにもGoodです。また、目的地に到着後は、ハウスとしても使えるのがメリット。災害時にも役立つので、持っておいて損はないアイテムですよ。

ADVERTISING

広告

適正体重と耐荷重に注意

犬用キャリーバッグを選ぶときに注意したいのが、適正体重と耐荷重。言わずもがな、適正体重は、わんちゃんの体重の目安です。いっぽう、耐荷重とは、キャリーバッグが耐えられる重さのこと。たとえば、対荷重がわんちゃんの体重と同等の場合は、わんちゃんがキャリーバッグ内で動いたり、暴れたりすると余計な負荷がかかり、壊れるおそれがあるので注意が必要です。適正体重と耐荷重は、スペックとして表記されていることが多いので、忘れずに確認しましょう。

移動の手段も忘れずにチェック

移動の手段も忘れずにチェックしておきたいポイントです。たとえば、車で移動するときは、キャリーバッグまたは専用のシートに座らせましょう。場合によっては、道路交通法に違反しているとみなされる可能性があるので、要注意です。

また、電車や新幹線で移動するときは、事前に鉄道会社のルールを確認しておくと安心です。ちなみに、JRの旅客営業規則によれば、「長さ70センチ以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が90センチ程度のケースにいれた」うえで、「ケースと動物を合わせた重さが10キロ以内のもの」であれば「1個につき290円」を支払って持ち込めるとあります。

以上のように、移動の手段によって、適したキャリーバッグのサイズや重さはさまざまです。そこで、移動の手段を忘れずにチェックして、「せっかく購入したのに持ち込めなかった……」という事態を回避してくださいね。

関連記事【電車編/首都圏】永久保存版!愛犬と一緒に乗れる鉄道路線とルールまとめ

犬用キャリーバッグのおすすめ7選

ここからは、犬用キャリーバッグのおすすめをご紹介します。短時間の移動に最適な、ソフトケースの犬用キャリーバッグはもちろんのこと、長時間の移動にGoodな、ハードケースのキャリーバッグまで、幅広くご紹介! おしゃれなトートバッグ型やリュック型など、いろいろ登場しますよ。

free stitch オリジナル スクエア トート ターポリン

テントなどに用いられるタープ素材を使用しているので、雨や汚れに強いのが特徴です。フタがメッシュ製で通気性がいいところも◎。フタを使わないときは、底に収納できるのもGoodですね。汚れたら丸洗いでき、いつでも清潔に使えます。

  • free stitch オリジナル スクエア トート ターポリン
  • サイズ:
    • S:35cm×24cm×17cm(適正体重)~3Kg(対荷重)約700g
    • M:40cm×29cm×20cm(適正体重)~6Kg(対荷重)約850g
    • L:45cm×33cm×23cm(適正体重)~9Kg(対荷重)約1050g
    • LL:53cm×35cm×26cm(適正体重)~12Kg(対荷重)約1400g
  • 素材:(表地)ポリエステル100%、(メッシュ部分)ナイロン100%
  • カラー:ブラック、ホワイト

CUBY ペットスリング

スリングタイプで、両手が自由に使えるのがメリットです。わんちゃんとの密着度が高く、安心感を与えられるでしょう。飛び出し防止のフック付きで、落下の危険性も少ないと言えますね。全13色と、豊富なカラーバリエーションも見逃せません。

Pecute(ペキュート) ペットキャリーバッグ

Pecute(ペキュート)のペットキャリーバッグは、リュックとハウスの2Wayタイプ。背面のファスナーを開けると、ハウスになる優れものです。リュック型で、両手があくのもいいところ。ファスナーはロックできるので、わんちゃんの飛び出し防止対策もばっちりです。

MANDARINE BROTHERS(マンダリンブラザーズ) BrixtonCarryBackpack

おしゃれでかっこいい犬用アイテムを多数取り揃えている、MANDARINE BROTHERSのリュック型キャリーバッグも要チェック。前面・右側面に大きめなポケットがあり、おしっこシーツやおもちゃを収納することもできますよ。

citydog パイピングトートキャリー

おしゃれ度◎な、citydogのトートバッグ型キャリーバッグも外せません。シンプルで洗練されたデザインながら、底板がしっかりしていたり、底鋲がついていたりと機能性もばっちりです。

  • citydog パイピングトートキャリー
  • サイズ:40×20×27cm(適正体重)5kg未満(耐荷重)ー
  • 素材:帆布・合皮
  • カラー:ベージュ、カーボンブラック、ブラウン、ホワイト、オールブラック

コチワームス キャリーバッグ ラタン

職人さんの手で、ひとつひとつ丁寧に編まれたラタンのキャリーバッグにもご注目。広々した開口部で、わんちゃんが出入りしやすいのもいいところです。持ち手をしっかりとロックできるので、お出かけのときも安心ですよ。

  • コチワームス キャリーバッグ ラタン
  • サイズ:
    • SS:32cm×22cm×24cm(適正体重)ー(耐荷重)4kg
    • S:40cm×25cm×31.5cm(適正体重)ー(耐荷重)8kg
    • M:46cm×33cm×36cm(適正体重)ー(耐荷重)8kg
  • 素材:籐(ラタン)
  • カラー:ー

CURVER(カーバー) BUNK BED(バンクベット)

ペットバスケット、ベット、キャリーバックの3つの機能がひとつになった、CURVER(カーバー)のBUNK BED(バンクベット)。ベットの窓の部分に柵を付ければ、いつものベットがそのままキャリーになりますよ。柵にはロックがあり、飛び出し防止対策もばっちりです。

犬用キャリーバッグのおすすめをご紹介しました。今回ご紹介したもの以外にも、犬用キャリーバッグはさまざまありますが、どれを選べばいいか迷ったときは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

おしゃれなドッググッズを購入するなら『DogHuggyストア』

おしゃれなドッググッズをもっと探すなら『DogHuggyストア』も参考にしてみてください。『DogHuggyストア』は、世界最高水準の品質と機能性、デザインを兼ね備えたドッグプロダクトのみを取り扱うオンラインショップです。海外で流行しているバッグやインテリアを中心としたアイテムだけを厳選して販売しています。日本ではなかなか手に入らない商品も取り扱っており、ドッググッズを探している飼い主さんにはおすすめです。

 

『DogHuggyストア』を見る