2020年12月17日
犬のうんちはどう処理する?流す・捨てる?ニオイ対策は?
犬のうんちの処理方法は自治体に確認しよう
さて、犬のうんちは、どのように処理するのが正しいのでしょうか。
多くは「トイレに流す」もしくは「可燃ゴミとして捨てる」ことになると思いますが、じつは、犬のうんちの処理方法は、自治体によって異なります。そのため、まずは、お住まいの地域の自治体に確認してみましょう。
ちなみに、東京都中央区のホームページによれば「犬が外でふんをした場合は、飼い主が必ず家庭に持ち帰り、トイレに流して、始末した袋や紙などはゴミとしてきちんと処分しましょう。」とあります。
一方で、千葉県船橋市のホームページでは「犬を散歩する時は、必ずリードをつけ、飼い主の責任において、ふんは必ず持ち帰り、紙に包んで可燃ごみとして処理しましょう。」とあります。
上記は一例ですが、このように自治体によって犬のうんちの処理方法は異なるので、注意してくださいね。
可燃ゴミとして捨てる場合のニオイ対策グッズ
お住まいの地域が、犬のうんちは可燃ゴミとして捨てる、という処理方法だった場合、気になるのはそのニオイ。収集日までの間、どうやって保管しておこう? と悩んでしまいますよね。そこでここからは、可燃ゴミとして捨てる場合のニオイ対策グッズをご紹介します。
専用の袋を使う
さまざまなメーカーから、犬のうんち専用の袋が販売されています。これらを活用するのも有効的ですよ。
BOS うんちが臭わない袋
本当に臭わない! とAmazonのカスタマーレビューでも高評価を獲得しています。袋を重ねる必要もなく、1枚で十分な効果を発揮しますよ。
- BOS うんちが臭わない袋
- メーカー:クリロン化成
- サイズ:SS・S・M・L
Pogi’s わん!だフン処理袋
袋自体にベビーパウダーの香りがついているので、うんちのニオイを軽減します。ロール状になっており、持ち運びにも便利ですよ。
- Pogi’s わん!だフン処理袋
- メーカー:Pogi’s Pet Supplies
- サイズ:ー
HANSILK 防臭袋 ペット用
耐久性・対荷重に優れたHANSILKの防臭袋。ゴミ箱の中で袋が破れて…という心配もいりませんね。
- HANSILK 防臭袋 ペット用
- メーカー:HANSILK
- サイズ:ー
専用のゴミ箱を使う
袋はもちろん、専用のゴミ箱を使えば、ニオイをよりブロックできるでしょう。
Petria(ペットリア)デオポット
レビュラーサイズのペットシーツが、約4日分捨てられます。消臭・抗菌効果のあるケスクリーンが配合されているので、ニオイをしっかり閉じ込めますよ。
- Petria(ペットリア)デオポット
- メーカー:Petria(ペットリア)
- 本体サイズ:21.8cm×36.4cm×49.0cm
- 本体重量:2.66kg
シンペッツバリュー パッドロッカー
5層のフィルムがニオイを強力にシャットアウト。捨てる際も簡単で、手が汚れることもありません。専用カセットは2ヶ月もつので、コスパも良好と言えますね。
- シンペッツバリュー パッドロッカー
- メーカー:シンペッツバリュー
- 本体サイズ:43cm×23cm×25cm
- 本体重量:1.1kg
まとめ
今回は、犬のうんちの処理について、可燃ゴミとして捨てる場合のニオイ対策グッズをご紹介しました。なお、トイレに流す場合でも、一度に流す量や異物が付着していると、トイレが詰まってしまうこともあるので注意してください。
繰り返しになりますが、犬のうんちの処理については、まずはお住まいの地域の自治体に確認して、マナーを守って流す・捨てるといった方法をとってくださいね。