DogHuggy

夏本番!あなたの愛犬が夏バテしないためにできること。

毎年夏になると、愛犬の食欲がない、散歩に行きたがらなくなる、など悩まれる飼い主さんも少なくないのではないでしょうか?みなさんの大切な愛犬は夏を元気に乗り切る準備ができているでしょうか?今回はわんちゃんの夏バテ対策についてご紹介します。

犬も夏バテになるの?

9723197252_f02c9a4cfb_k
出典:Photo by Willa at Templeton Pool | Dog Splash Days 2013 | bill mulder | Flickr

犬種などによって差はあるものの、基本的に犬は人間に比べ暑さに弱い動物です。人間は主に全身の汗腺から発汗することで体を冷却しています。犬の汗腺は足裏の肉球にしかなく、「パンティング」といわれる浅くはやい呼吸による熱の発散に依存しています。また、犬は全身に被毛があるため、日本の夏のような高温多湿の条件下では夏バテや熱中症のリスクの高い動物といえます。

体力のない老齢犬や子犬、寒い北国原産で被毛の厚い犬種(バ―ニーズ・マウンテンドッグ、秋田犬、ハスキーなど)、熱の発散効率が悪い短頭種(ブルドッグ、パグ、シーズーなど)、肥満犬、病気や怪我を治療中の犬など…これらの条件に当てはまるわんちゃんは特に注意が必要です。

犬が夏バテするとどうなるの?

Splish, splash "Beethoven" shows off his doggie paddle at the Outdoor Pool Monday. Dozens of dogs and their owners participated in the event. For more, see page 11.

出典:Photo by Carson outdoor pool goes to the dogs – FMWRC – US Army – 1… | Flickr

では、実際に犬の夏バテにはどんな症状があるのでしょうか?
ここでは、いくつか一般的によくみられる症状を挙げてみたいと思います。
食欲がない。普段より食べるのが遅い。
元気がない。散歩に行きたがらない。寝ている時間が長い。
下痢や嘔吐などの消化器症状 など

みなさんが飼っているわんちゃんに当てはまるものはありませんか?もちろん、このような症状がすべて夏バテとは限りませんが、気になる症状がある方はお近くの獣医さんに早めに相談してみてください。

夏バテ対策!

それでは、ここから日本の猛暑をわんちゃんが乗り越えるための具体的な対応策についてご紹介します。

まずは、温度対策。クーラーなどの冷房器具を用いて生活環境の温度調節を行いましょう。設定温度は、人間が少し涼しいと感じる25度以下、湿度も60%以下くらいがおすすめです。前述したように犬は人間に比べて体温の発散が苦手なため、人間がちょうどいいと感じる温度だと少し熱く感じている可能性が高いのです。前述の北国原産のわんちゃんや、短頭種のわんちゃんなどはさらに2~3度下げてもいいかもしれません。その他に、冷却マットや扇風機などで、よく行動しているスペースを涼しく保つのも有効です。

散歩などの外出時間の調節も必要です。特に日中はアスファルトやコンクリートで舗装された場所は体高の低い犬にとってかなりの高温環境になります。なるべく地面の温度が下がった朝や夜にお散歩に行くとよいでしょう。また夏の車内での留守番は絶対にやめてください。

さらに、水分摂取も夏バテ予防において非常に重要です。常に水を飲める状況を維持してください。特に、留守番をさせる際には複数の器を用意して、万が一水をこぼしてしまった場合の対策をしておくとよいでしょう。一緒に外出する際にも、わんちゃん用のお水を携帯し屋外でも好きな時に水分を接種できることが好ましいです。また、食事自体に水分を多く含ませたり、スイカやキュウリなど水分だけでなくミネラルやビタミンを摂取できる食品を与えることも非常に効果的な夏バテ対策になります。

今年の夏もあなたの大切な愛犬とたくさんの良い思い出をつくるためにも、飼い主のみなさんが責任をもって対策をしましょう。

この記事もおすすめ!